ベビメタは人生

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ベビメタによって人生が豊かになった学生ファンブログ

僕がベビメタにハマった軌跡②ーファンクラブ加入〜初ライブ参戦

どーも、TARA-METAL(@yuimoasu_tara) | です!

今回は前回の記事に引き続いて、僕がベビメタにハマった軌跡をご紹介していきます。

今回は、ファンクラブ加入〜初ライブ参戦までについて書いていきます。

babymetalife.hatenablog.com

ベビメタファンクラブ加入〜チケット当選(初ライブ)

ちょうど、ベビメタにハマってすぐにファンクラブに登録しました。

ベビメタのファンクラブは良心的で4500円払ってTHE ONEのグッズを買うと入会できました。

2015年当時は、THE ONE Tシャツでした。

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ファンクラブに入ると、ファンクラブ限定イベントというものがあり、小箱と呼ばれる小さいライブハウスでライブが観れるというものでした。

ただ、箱が小さいので倍率も高くて当たらないだろ〜なぁと思っていたらなんと当選したので、これにて人生初ライブへ参戦することになりました。

人生初ライブー白塗り体験をした黒ミサ参戦

僕が人生で初めて参戦したベビメタのライブはファンクラブ限定の黒ミサと呼ばれるライブでした。

このライブには参加するためにルールがいくつかありまして、

  1. 男性限定
  2. 顔に白塗りをしなければならない(コープスペイント
  3. THE ONE Tシャツをきて参戦する

というものでした。

参戦した場所は渋谷のO-EASTと呼ばれるライブハウスでした。

箱のキャバ自体は1300人ぐらいの小さな箱だったので参戦する前から、近くで観れると興奮していました。

ただ、実際現場に向かってみるとそこには異様な光景が広がっていました。

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「ここは地獄かな?」

僕の最初の感想はこれでした笑

僕も、ネットの人たちの助言もあって三善でドーランを買って会場近くで白塗りをしていましたが、他の皆さんのクオリティが想像以上に高くてびっくりしていました。

特に渋谷の町にこれだけの白塗り集団が現れたのですから、他の一般人は一体何事だろうかと思ったに違いないでしょう。

僕自身は、初参戦ということもあり15時ごろに到着して1時間ほど並んで物販を入手し、近くのコインロッカーに荷物を預けてその辺をブラブラしていました。

18時ぐらいになると、入場が開始されて整理番号順に人が並んで入って行きました。

確か、僕の整理番号は350番くらいだったと思います。

会場に入る前にみんなで記念撮影的なものがあり一枚パシャりと撮ってもらいました。

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うん、やっぱり怖いですね笑

会場に入ると、箱が小さいこともあり結構前の列の方に場所を確保することができました。

それでも、初ライブの一人参戦で周りは知らない白塗りの人だらけということもあり、開演までの1時間ぐらいは結構不安でした。

しかし、開演が近づくと次第に周りのテンションも上がってきてベビメタコールなども始まり、僕のテンションも上がってきました。

僕が、ライブに参戦する前にベビメタの曲で一番聴きたいな〜と思っていた曲が「Road of Resistance」でした。


BABYMETAL - Road of Resistance - Trailer

この曲は、2014年の11月のイギリス公演で初披露されて、その時の映像であるこのトレイラーを見て、「うわー超かっこいい!ライブで聴きてえ!」って感じになっていました。

そして、そんなこんなで僕の人生初ライブが開演しました。

まさかの1曲目〜人生初圧縮経験

開演前になると紙芝居が始まり、誰が一番うまく白塗りできていたかみたいなのを紹介していました。

その中で、一人顔が真っ白な人がいて壇上に連れて行かれ、神バンドのベースのBOHさんにしっかり黒塗りされて笑っていました。

そして、そのような寸劇が終わった後にようやく1曲目が始まるといった時、聞いたことのある法螺貝の音が流れてきました。

「うん、まさかこの曲は!?」

と思った時に、そう僕の聴きたかった「Road of Resistance」の盛大なイントロが流れてきました。

この瞬間に僕のテンションは最高潮!

となったのも束の間、後ろから恐ろしいほどの圧縮を経験しました。

それもそのはずで、僕はライブ参戦初心者だったので真ん中の前の方に場所を取っていたのですが、そこはいわゆるモッシュエリアで一番激しい場所だったのです。

そんな、圧縮を耐えながら目の前に現れた3人の女神たちを初めて近くで見た時に、

「うわ、すーちゃん顔ちいさ!ゆいもあ可愛すぎやろ〜」

って初めて見る本物のアイドルに興奮していました。

そして、1曲目からシンガロングを経験して、「ライブってめっちゃ楽しいな!」と思いました。

2曲目は、ウキウキミッドナイトで、この曲はゆいもあのダンスに注目していたので初めてキレキレの生ダンスが見れて興奮していました。

3曲目は、あわだまフィーバーで僕は当時この曲を聞いたことがなかったのですごい新鮮で振り付けが楽しかった記憶があります。

4曲目は、神バンドソロ〜catch me if you canで神バンドファンの僕は、「うわ〜演奏ウメェ!BOHさんかっこいい〜」とテンション爆上げ状態でした。

5曲目は、悪夢の輪舞曲ですーちゃんの歌声をじっくり堪能していました。

6曲目は、おねだり大作戦で、ゆいもあの可愛い姿を目に焼き付けていました。

7曲目ぐらいから、モッシュと圧縮にやられて軽い酸欠状態になったので後ろの方に一旦下がり、メギツネで縦ノリのジャンプを楽しんでました。

8曲目がいいね!でここら辺から気力で戦っていた記憶があります笑

9曲目は、ヘドバンギャで人生初ヘドバンでフラフラしていました。

あれよあれよとライブがノンストップで進んでいき、遂に最後の曲に時間になりました。

最後の曲は、僕がベビメタを知るきっかけになった「イジメダメゼッタイ」でこれは頑張らなきゃと思い、気力を振り絞ってモッシュに参加していました。

曲が終わって、最後にシーユーという掛け声と共に閉演となりました。

ライブ後は、満身創痍で顔に塗っていたドーランも汗で落ちていました。

それでも、「ライブは楽しすぎて次もまた参戦したい!」と帰り道に思いました。

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まとめ

今回は、ベビメタのファンクラブに加入してから初めてのライブ参戦である黒ミサに参戦した時の思い出を書きました。

人生初ライブの感想は、「ライブってこんなに命がけなのか」と思いましたが、皆で一つのライブを作り上げるという素晴らしさにとても魅力を感じました。

ただ、流石に白塗りの男性が渋谷で大量にウロウロしているのが問題になったのか、これ以降の白塗りイベントは渋谷では行われなくなりました笑

ちなみに、翌日に行われた女性限定の赤ミサというイベントは大局的にすごく平和なイベントらしくて少し羨ましかった反面、黒ミサの異常な熱狂を体験できたことに喜びも感じていました。

次回は、初フェス参戦の思い出を記事にしたいと思います。

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