僕がベビメタにハマった軌跡③ーメトロックで感じたフェスの素晴らしさ
どーも、TARA-METAL(@yuimoasu_tara) | です!
今回は、前回の記事に続いて、僕がベビメタにハマっていった軌跡を紹介していきます。
人生初フェスーメトロック参戦
初めてのライブで最高の満足感を感じていた僕は、次にベビメタがメトロックという日本のフェスに参戦することを知り、すぐさまチケットを購入しました。
メトロックは、毎年5月に行われる日本のロックフェスで新木場の若洲公園という場所で開催されます。
このフェスは、他のフェスと比べて比較的チケットが安いという特徴があります。
僕も、ベビメタが出演する2日目だけのチケットを買いましたが9800円で買えました。(サマソニは1万7千円ぐらいする)
この風車のあるメインステージのWINDMILLステージが特徴的ですよね。
この日も快晴でとても気持ちよいライブ日和でした。
僕は、前回の初ライブに引き続き人生初フェス参戦だったので一応前もって早めにメインステージの方に到着するようにしました。
タイムテーブルはこのような感じになっていたので、11時ぐらいにメインステージに到着していました。
ベビメタの出番は、16時半だったからにも関わらず到着した時にはもう既にベビメタTシャツを着ている人がたくさんいてビックリしました。
僕自身は、ベビメタ以外で知っていたのはKANA-BOONとMONGOL800の2グループで密かにこちらのグループも楽しみにしていました。
まず最初にKANABOONのライブが始まると、野外フェスということもあり、ものすごく体力が持っていかれることに気がつきました。
それでも、ライブ自体はとても盛り上がっていて、有名な曲などが流れると皆んなで一つになってはしゃぎ回るといった楽しさがありました。
KANA-BOONが終わると、前にいたKANA-BOONファンの方が抜けていって少し前の方に行くことができました。
次のバンドは、THE BAWDIESというおしゃれな男性グループのバンドで僕自身は全く知らなかったのですが、人気があるようで特に女性ファンからの声援がすごかったです。
曲自体も知らなかった割には、個人的に楽しめたので帰ったら聞いてみようと思いました。
こうやって、本命のバンドだけでなく他の知らなかったバンドを知ることができるのはフェスの良いところだな〜と思いました。
そして、次にMONGOL800が登場しました。
モンパチは、カラオケなどでもよく歌っていて簡単だけど盛り上がれる曲の代名詞としてすごく好きなバンドでした。
特に僕が好きだった「小さな恋の歌」と「あなたに」を聞けて、カラオケでまた歌いたくなりました。
そんなこんなで最初のバンドから4時間半が経過した時にようやくお待ちかねのベビメタがやってきました。
これぞ、野外ライブの醍醐味!
明らかに、モンパチが終わったあたりから後ろの方からの圧縮が大きくなってきたので、前回のライブの経験を生かし、ポジション取りを真ん中の密集地帯から少しずらした手すりに掴まれる位置を確保しました。
このような掴まれる位置があると、モッシュによって吹き飛ばされることがないので安心です。
フェスの醍醐味として、演奏前にサウンドチェックを行います。
僕はこれ結構好きで、PAさんが簡単に調整を行なった後、神バンドの方達が出てきて全体的なサウンドチェックを行います。
この時点で、彼らの演奏力の高さに惚れ惚れしてテンションが上がってきます。
サウンドチェックが終わると、お決まりの紙芝居が始まります。
ベビメタファンの方達は、この瞬間にテンションが最高潮!
「ようやくきた〜待ちわびてたよ〜」という心の声が聞こえてきそうです。
紙芝居が終わると、1曲目はメギツネでした。
前回のライブと違ってしっかり場所を確保していたので今回は落ち着いてメンバーの顔を見ることができました。
「やっぱり、めちゃくちゃ可愛い!」
そう思って、曲に合わせてノッていました。
野外ライブの特徴なのか、前回のライブより低音部分(特にバスドラ)がズンズンとお腹に響くような感じでライブの臨場感が凄かったです。
2曲目はいいね!で1、2曲目ともポップな感じの曲なのでフェス向けのセットリストだな〜と感じました。
僕の周りにいた新規の方々もこれらの曲を聴いて「可愛いし踊りうまい〜」といってノッていました。
3曲目は、神バンドソロ〜Catch me if you canで僕の好物のソロでテンションが爆上げしてました。
初めて、神バンドを見た人たちはこのソロで、
「バックの演奏陣やばくね?」っと言っていて、やっぱり、ベビメタは魅せ方が上手いな〜と感じました。
4曲目はヘドバンギャーで、満員の観衆が一斉にヘドバンしている姿は圧巻の光景でした。
5曲目は、Road of Resistcanceで大きなWall of Death ができ、合図とともに一斉にぶつかりあっていました。
僕もここら辺から、安全地帯を捨てて危険地帯のモッシュ地域に切り込んでいきました。
「やっぱり、こっちも楽しい!」
そう思って、グルグル回りながらみんなと盛り上がっていました。
6曲目はギミチョコで、これはベビメタでも有名な曲なので、皆でシンガロング部分を歌っていました。
最後の曲は、前回のライブと同じでイジメダメゼッタイでした。
こちらもイントロが始まって曲が始まる前に大きなサークルがあちこちに出来ていて、曲が始まると同時にWall of Deathが大量発生。
気温は30度を超える中で昼からずっと立っていた僕の疲れは限界に近かったですが、最後の気力を振り絞ってモッシュッシュして楽しみました。
最後の曲が終わって、「シーユー」という掛け声と共にベビメタの出番は終了しました。
終わった瞬間、ゾロゾロと出て行く人が大量に発生して改めてベビメタの人気さが感じられました。
僕もようやく、一息つけると思って飲み物とご飯を買って、後ろの方で座って食べながら他のバンド達の演奏を見ていました。
そんなこんなで僕の初フェス参戦は、終わりました。
まとめ
今回は、僕がベビメタにハマってメトロックで初のフェス参戦をした思い出について書きました。
感想としては、「フェスってめっちゃ最高やん!」って純粋に思いました。
自分が好きなバンドを頑張れば好きな位置で見れたり、他のバンドを知る良いきっかけににもなるし、何より野外のライブってとっても爽やかな気分になれるな〜て感じました。
このフェス参戦をきっかけに、また新たな人生の楽しみを見つけられた気がします。
次回は、幕張でのオールスタンディングライブ参戦について書こうと思います。